とらようかんつくったよ【手順写真あり】
こんにちは。
プリンタニア・ニッポンにどハマりしてやばいことになっているトモヨです。
今回は二巻に登場する「とらようかん」を作ってみました。
クッキーはまだ作ったことあるんですが、ようかんは流石に無いので初挑戦。
思ったより少ない材料と手順でいけるので、よし行こう。
ではまず材料から。
スーパーの製菓コーナーで揃うと思います。百均でもいける、かな。
【材料】
・こしあん
・粉寒天
・上白糖
・水
【手順】
・水、粉寒天、上白糖を小鍋に入れて沸騰させる
・1分以上沸騰させたら、こしあんを投入
・焦げないように混ぜながら弱火で加熱
・木べらで鍋底をなぞり、すぐに戻らないくらいまで煮詰めたら、型に流し込む。
粗熱が取れたら冷蔵庫で一時間以上冷やす。
では調理中の写真です。
鍋に上白糖と粉寒天を入れた様子。
お菓子作る時はいつもお砂糖の量にドキドキする。
作ってみてわかったんですが、鍋はテフロン加工のものがおすすめです。
あんこ、めちゃめちゃくっつくんですよ。洗い物が大変。
それと、あんまり小さい鍋でやると煮詰まるのに時間がかかります。
こしあん投入したあとの様子。
これ溶けるのか、と不安になるけどぐるぐる混ぜているとだんだん溶けてくる。
ぴちゃぴちゃ跳ねるのでお気をつけてください。
だいぶ煮詰まってきた様子。ねっとりしてきた。
ここら辺になるとボコボコいって相当熱くなっています。
これが腕に跳ねると危ないので、長袖着用おすすめします。
完成したっぽいので型に流し込んだ様子。
生地というか、あんこの状態の見極めが難しくてこれでいいのか不安になる。
使用したシリコンモールドです。
アイスキャンディ形。羊羹にしては大きいんだけど、漫画のとらようかんも「わぁでっかい甘味」と言われていたので良しとしましょう。
さすがに漫画と全く同じの模様ではないのですが、結構似てるデザインだと思います。
コッタさんで購入しました。
cottaコッタ【公式】 | お菓子・パン材料・ラッピングの通販
そして完成。(なんか写真暗いな)
緑茶と一緒にどうぞ。遠野さんイメージの湯呑み買ってきました。
あの世界は、あんまり器とかにこだわりがない、というかそういう文化?がなさそう。
ということで白で揃えてみました。食器売り場でめちゃめちゃ悩んだわ。楽しかった。
ようかんのアップの写真も撮ったんですが、細かい気泡がたくさん入ってしまい、もしかしたら苦手な方がいるかも。ごめんなさい。
一応あげておきますが、細かいプツプツ苦手な人はさーっと飛ばしてください。
虎と豚のようかん。
細かい気泡が入って、濡れている、水滴のようになってしまいました。
拭いても取れなかった。悲しい。シリコンに触れていない裏面はツヤっとして綺麗なんですけどね。どうしたものか。
しかし、細かい部分もきれいに外れてくれたので、そこは満足です。
かわいい〜。本来の用途のアイスキャンディもつくりたい。
味の方ですが、しっかり甘めのかっちり系になりました。おいしい。
とにかく綺麗に型から抜けてくれることを祈っていたので、うまく外れてくれて本当によかった。
それにしても、この大きさのようかんは一人で食べ切るにはちょっと多すぎると思います。
心苦しいですが、食べやすいサイズにカットすることをおすすめします。
いいんだけどさ。棒に刺してポクっとかじって食べてもさ。
以上です。
オタクの遊びに付き合っていただき、ありがとうございました。
羊羹作り、根気入りますが(煮詰めるところとか)手順は少なく簡単です。
もしよかったら、試してみてくださいね。
コンサルサンドを作ったよ(手順画像あり)
おはようございます。
「プリンタニア・ニッポン」が好きすぎてやばいところまで来ているオタクです。
二巻22話で塩野が持ってくる、お詫びの菓子折り「コンサルサンド」をつくりました。
欲しいものがないなら作ればいいじゃない精神です。
せっかくなので作り方を載せたいと思います。
といっても、既存品を組み立てるだけなのでとっても簡単。
普段お菓子作りをしない方でも大丈夫。
必要なものも百均やスーパーで揃うので、よかったら作ってみてください。
【材料】
・四角いクッキー(今回はラングドシャを使用)
・マシュマロ
・チョコペン
・つまようじ
・耐熱皿、コップ
・電子レンジ
【手順】
・50度以上のお湯を用意してチョコペンを柔らかくする
・マシュマロをクッキーにおさまるサイズにカットする
・クッキーの上にマシュマロを乗せて、電子レンジで600w10秒ほどチンする
・マシュマロが柔らかいうちに、別のクッキーで優しく挟む
・チョコペンで顔を描く
・完成
材料です。
百均ですべて揃えました。
サンドクッキーにする場合、あまり分厚く無いクッキーの方が食べやすいです。
今回はシンプルなラングドシャが売っていたのでそれを選びました。最初からクリームとか挟んである四角いサンドクッキーがあれば、それ買っちゃえばOK。そしたらもう顔を描くだけなので本当に楽です。
マシュマロをカットするサイズの話ですが。
上記のクッキーのサイズだったら、マシュマロを三等分にしてちょうどいい大きさでした。
マシュマロはレンジ加熱することで溶けてのびるので、少なめで良いです。もしマシュマロが苦手なら、小さく切ったチョコレートでも。その場合も、クッキーに乗せて様子を見ながらレンジ加熱してください。ちょっとでも溶けたらすぐ止めましょう。
マシュマロを挟んだ様子。
クッキーが薄いので、あんまり力を入れると壊れます。
溶けたマシュマロ(チョコ)はちゃんとくっつくので、乗せたらそっと抑えるだけで大丈夫。
なお、レンジ加熱は1個ずつやるのが確実です。大皿に乗せて同時加熱すると、どうしても加熱ムラができるので。一個10秒ですからそんなに面倒じゃないはず。
お楽しみの?顔を描く作業です。コンサル、シンプルなパーツなので意外と難しい。
本物のコンサルは目が大きくて口が小さいのですが、コンサルサンドの顔はそこまで目が大きく無いんですよね。(瀬田くんが食べてるコマで確認)どうするかはあなたのお好みでどうぞ。
基本的にはチョコペン一本でいけますが、口の部分がちょっと難しい。そんな時は、つまようじを使うと描きやすいです。チョコ絞り出して、つまようじでのばしていく感じ。
横から見た写真。マシュマロのもちっと感がプリンタニアを想起させますね。コンサルサンドは一般的なマシュマロを使用しています。プリンタニアを挟んだりしていませんよ、えぇ。
完成写真。あたたかいレモンティーを添えて。
白湯でも強炭酸でも緑茶でも猫汁でもコーヒーでもお水でもスープでも、お好きなものと一緒にお召し上がりください。
以上でございます。ね、簡単だったでしょ。
余ったマシュマロとチョコペンで、プリンタニアを作ってもかわいいです。私もやってみたんですが、あまりに下手くそだったので写真は控えますが。難しいんですよね、プリンタニアも。なにしろシンプルすぎてバランスがちょっと崩れるともう別物になっちゃう。
そうそう。マシュマロはレンジ加熱すると、むくむくむくーっと膨らみます。
その動きが、プリンタニアが生まれ出るみたいですごく可愛いです。いやちょっと怖いか。あとレンジから出した直後も、ぽてーっとのびて、溶けプリンタニアみたい。ただ、冷めるとシワが寄ってしまうのでその可愛さは維持できないんですよね。マシュマロでチャレンジする人は、その辺も見ると楽しいですよ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。もし「作ってみたい!」という方の参考になれば嬉しいです。第二弾もいろいろ考えているので、よろしければまたお付き合いください。